アルミケースの内装加工事例
アルミケースの内装は大きく分けて、硬質ウレタン貼りとメルトン布、ビニールなどの布張りとの2種類になります。
硬質ウレタン貼りには、カットしたウレタンを貼り合わせる「貼り合せ加工」と、ウォータージェットやルーターによる「抜き加工」に分けることができます。
内装事例の一部を紹介致しますので、ご検討の際に参考にして下さい。
硬質ウレタン貼り合せ加工
アルミケースの内装で最も多く活用します。最大のメリットは小ロットから対応できること、しかし、比較的に安価に製作できます。収納品実物に合わせて製作することができます。図面などが用意できない時などは、現物をお送りいただいて、こちらで採寸設計致します。仕切板などと組み合わせることで様々なものを収納することができます。測定機器などの各種精密機器収納用に適しています。
液晶モニター収納用 |
天体望遠鏡収納用 |
測定機器収納用 |
優勝カップ収納用 |
硬質ウレタン抜き加工
硬質ウレタンを図面データ通りに抜き加工致します。仕上がりは最も綺麗で、収納品にピッタリ合わせた加工が可能です。曲線斜め線などのカットも自在です。ただし、数量が少ない場合には、金額的に高額になる場合もございます。仕上がり、見栄えを優先される場合には、この加工法をお勧め致します。
精密機器収納用 |
パーツ類収納用 |
精密部品収納用 |
精密センサー収納用 |
布張り加工
布張りは、クッション性がありませんので、書類や簡単なものの搬送用に使われる内装です。
グレーメルトン貼り |
合板箱 ビニール布貼り |
フタ側には同じ生地でポケットを取り付けております。定番製品はこの仕上げが基本です。 | 合板の箱にビニール布を貼り付けた仕上げです。 |
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