アルミケースの内装貼り合せ加工

ウレタン内装材貼り合せ

アルミケースの内装加工

アルミケースの内装加工にはウォータージェットなどを用いた型抜き加工や硬質ウレタン材をカットしたものを貼り合せて加工する工法があります。貼り合せ加工を紹介いたします。

硬質ウレタンの貼り合せ加工

テレビドラマなどでアルミケースの蓋をパカっと開けると、収納品の形状そのものにくり抜いてあるような内装加工をご覧になったことがあると思います。危険物などの取扱シーンなどが多いですかね。かっこいいものですね~。

この収納方法の加工も弊社や協力工場でもちろん可能で、対応させていただいておりますが、仕上がりがきれいという最大のメリットがある反面、数量が少ない場合には、高額になるというデメリットがあります。用途や予算によっては金額をあまり考慮されない場合にはお使いいただいておりますが、多くの場合、少しでも金額を落としたいという要望が強いものです。その場合には、何種類か在庫している硬質ウレタン材の原板をカットして、貼り合わすことで、ある程度の仕上がりまで作ることが可能です。

ウレタン内装材貼り合せ

収納品のコーナーやポイントを押さえることにより、収納品のグラつき、カタツキを減少させることができます。押さえるポイントを増やすことできっちり固定収納できています。抜き加工品よりもお安く加工できますので、ご相談いただければと思います。収納品の図面や写真、または現物そのものをお借りすれば、収納法も含めて見積提案させていただきます。

内装材ウレタン貼り合せ加工

弊社の標準カラーは、グレーになります。他のカラーをご希望される場合はご相談ください。どうぞお気軽に^^

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